マレーシア留学

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マレーシア留学について〜少しマジメな話2〜

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小学生・中学生・高校生のマレーシア留学

一、小学生・中学生・高校生のマレーシア留学の概要

 ~思春期に迎える二つのリミット~

近年、増加傾向にある高校留学の目的は、世界基準の大学入学資格を取得し、世界の大学に多くの日本人を送り出すことです。高校生は大人に近い知識と意識をいかした有意義な海外留学経験、英語習得と学問への深い理解などが期待されています。

そして、高校留学が注目される中、早期留学の学習効果の高さにも期待が高まっています。小学生・中学生から始める、より早期の留学には、多くのメリットがあるのです。そこで、低年齢の留学が注目される理由を考えたとき、主に二つの理由があげられます。

一つ目は、低年齢であるほど英語習得が早いことです。人は思春期を境に、脳の発達や心身の成長の影響で、第二言語を習得する能力に陰りを生じさせます。これを言語学では言語習得の臨界期といいます。一般的にここでいわれる思春期は、小学六年~中学

一年(一二~一三歳)を指します。臨界期説には諸説ありますが、主に、母語を獲得する思春期は、同時に言語に対するある程度の固定化が行われます。そのため、新たな言語に対峙したとき、それまでの柔軟な反応が阻害されると考えられています。高校留学よりも早い、中学生、更に早い小学生留学は、それらの影響を最小限に抑えることが期待されます。このようなことから、より若い年齢で第二言語に触れることは、大変有効なのです。

二つ目は、高校留学のリミットに関わる入学判定基準の難易度の変化です。一般的に、高校留学の適齢は中学二年生~高校一年生までといわれています。高校一年生までのマレーシア留学は、入学判定基準が易しく、英語力・学力においても、特に高度であることを求められません。スクールによっては、それまでの学業成績を問うことなく、面接と小論文に答えられる程度の英語力・知能テストなどにパスすることで入学できます。

しかし、高校二年生を境に、この入学判定基準が格段に難しくなるのです。なぜなら、マレーシアで用いる世界基準の教育カリキュラムでは、日本の高校卒業よりおよそ二年進んだ教育をしています。そのため、マレーシアの英国式ボーディング・スクールは、高校一年までに日本の高校卒業相当の履修を修了します。その後、高校二年生から日本の大学一~ニ年次相当の一般教養課程の履修が始まるのです。このような教育の進度の違いが、高校二年生を境に日本からの留学が難しくなる大きな要因です。そして、日本の高校卒業資格はイギリスをはじめとした世界の大学では、入学資格としては認められません。これが、日本から世界を目指すときに障害になり、遠回りを強いる理由にもなっています。

このように大変高度な履修を始める高校二年生までに、英語・学問どちらにおいてもベストな状態で臨めるように準備しておく必要があります。そこで注目されるのが、小学生・中学生からの留学なのです。

高校二年生からの留学が遅すぎるわけではありません。もちろん大学生・大学院生からの留学も同様です。年齢が上がるほど動機や目標は明確になり、自らが描いた具体的なライフ・プランの実現に向けた有意義な留学になるからです。

 

■親子留学で世界の広さを体感する小学校低学年

言語学で危惧される言語習得の臨界期説では、思春期(一二~一三歳)以前の留学が最適であることは先述した通りです。そして、一般的に子どもは低年齢であるほど、英語や異文化に対する適応力や吸収力が高く、目を見張る程の学習効果を発揮します。なぜなら子どもは、文化・環境の違い、言葉の違いに驚くよりも先に、目に映るものの楽しさ、耳の入る音の新鮮さに好奇心を示すからです。

慣れ親しんだ環境に依存する大人と違い、子どもは自分を擁護してくれる大人と共に

いる環境に適応します。低学年からのマレーシア留学で選ばれている親子留学(主に母子留学)は、子どものこのような特性に即して考えられています。思春期以前の低年齢の子どもは、言語だけでなく、自分が暮らす世界に対するイメージも固定化されていません。そのため、海外留学はそれまでの生活とは「異なる環境」としてではなく、「新たな興味の対象」として捉えることができるのです。

低年齢の子どもたちは、環境に対する適応力や、好奇心など、備わった力を最大限にいかして、グローバル・マインドの概念を言葉ではなく、自らの好奇心で感じ取り、体得していくのです。

そして、親子留学のメリットは、子どものグローバル・マインドの体得や、心身の成長を促すだけでなく、母親のキャリア・アップにも繋がります。子どもを引率する役割り他に、母親自身が語学学校・大学・大学院などで学んだり、インターン・シップを利用した海外就労体験、マレーシア企業での就業など、様々なことにチャレンジする機会としても利用されているのです。

また、親子留学は海外旅行のような感覚で、気軽に体験することもできます。一週間~の短期留学、夏休みなどの休暇を利用したサマー・スクール留学など、時期・期間・目的・コストなどに見合ったプラン立ててみましょう。

子どもはインターナショナル・スクール、あるいはボーディング・スクールのデイ・スチューデント(通学生)としてスクールに通わせ、親は語学学校・大学・大学院など、レベルや目的に合わせた教育機関で学習、あるいは就労します。

日常生活の中では、英語力をいかすことができます。親子留学では母親の英語力が生活を支える役割を担うのです。スクール・コミュニティ・日常の買い物など、英語を使う機会の多いマレーシアでは、学生時代に養ったまま眠っていた英語力をいかす場所として最適です。このようにマレーシア親子留学は、子ども自身だけでなく、母親も共に学ぶことができるのです。これからの時代を生き抜く新しい家族のスタイルとしても、注目されています。

 

■小学校高学年・中学生・高校生の単身留学

マレーシアには、世界各国のカリキュラムを備えた優れたインターナショナル・スクールが数多くあります。また、近年注目を集めているのはボーディング・スクールと呼ばれる全寮制の寄宿学校です。

マレーシアは歴史的背景からイギリスとの関係が深く、現在は教育制度にその影響を色濃く残しています。また、アジア留学で懸念される文化のローカル性、英語の訛りなどの問題を、このボーディング・スクールでは享受することはありません。なぜなら、イギリス本国の教員が九割以上を占め、本校と同じ環境でブリティッシュ英語、イギリス式カリキュラムを取り入れた英国式教育しているからです。

イギリス本国でも限られた子息令嬢のみが通う名門のエプソム・カレッジ、マルボロ・カレッジのマレーシア分校が開校したことは、アジアに暮らすわれわれに与えられたこれまでにない新たな教育の機会です。小学校高学年からは、このボーディング・スクールが備えたイギリス留学と同様の単身留学経験ができるのです。これらのスクールは高校卒業までの一貫教育で、年齢に応じた世界基準のカリキュラムが提供されています。

 また、世界各国のインターナショナル・スクールが充実するマレーシアでは、ボーディング・スクールだけでなく、インターナショナル・スクールに通うことで、高度なグローバル教育を受けられることは周知の事実です。一家での移住、親子留学、ホーム・ステイを利用した中学生・高校生の単身留学など、マレーシアに旅立つスタイルは様々です。

このようなマレーシアの教育環境の推進は、われわれ日本人にとってこの上ないチャンスです。同じアジア圏にあるという地理的要因だけでなく、通貨価値の違いから学費、生活費を大幅に抑えることができるのです。国内、欧米などのインターナショナル・スクールは、教育費だけで年間二〇〇万円~六〇〇万円にものぼります。しかし、マレーシアでは同等の教育を受けながら一〇〇万単位でコストをカットできるのです。

マレーシアの一般的なインターナショナル・スクールでは、一年間の学費は五〇万円~です。国内のインターナショナル・スクールの四分の一程度のコストでグローバル教育を提供しています。これまで限られた人にしか与えられなかった最先端のグローバル教育が、マレーシア留学ではわれわれのすぐ手の届くところにあるのです。教育は与えられるものでなく、自らの手で選択する新たな時代が来ています。これらのチャンスを掴んだ子どもたちは、マレーシアから世界上位一パーセントの最難関大学を目指すこともできるのです。

 

 

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